令和6年7月31日付で令和3~5年度の3年間に調査した、「児童生徒の近視実態調査について」 が文部科学省から公表されました。今回の調査におきましては北海道、青森県 宮城県 茨城県、東京都 京都府 福岡県 熊本県 宮崎県、9か所の都道府県眼科医会に多大なるご尽力を賜り、感謝申し上げます。この調査は文部科学省から各教育委員会に事務連絡で周知されておりますので、会員の皆様にはご承知おきくださいますようお願いいたします。
- 休み時間に外で遊ぶ子は近視になりにくい、平日90分以上・休日120分以上の外遊びは有効など、経年変化解析から、外遊びが推奨されています。加えて従来からの長時間の近方作業を避けることも併せて啓発されています。
https://www.mext.go.jp/content/20240731-mxt_kenshoku-000037357_12.pdf - 保護者に向けた近視についての資料もご参照ください。
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2024/attach/mext_01403.html - 今後も子どもの目の健康に関する国民への啓発を続けてまいります。本会作成の各種啓発コンテンツもありますので、文部科学省からの資料とともにご活用ください。
本会ホームページ:子どもの目・啓発コンテンツのページ - ※ホームページのメンバーズルームへログインできない方はこちら ※